計算問題

<中学受験 計算問題練習のコツ>

練習せずに上達する方法はありません。毎日しっかりと量は少なくても良いのでコツコツと積み上げること以外に計算に強くなる事はできません。

まずは5年生用の計算問題を完璧に仕上げていきましょう。マスター1095題 一行計算問題集 5年 あたりが使いやすいでしょう。毎日1ページづつでよいので続けることが大切です。ミスした問題には○をつけておきます。その問題はその場ですぐに解き直しておきます。

次の日に新しい1ページに取り掛かる前に、前日にミスして○をつけた問題の解き直しをします(これで実質2周目)。そこでもミスした場合は×印をつけて解き直します。

以降、これを毎日繰り返します。4〜5ヶ月で最後まで終えるようにし、また最初のページに戻ります。今度は○と×をつけた問題のみ解き直していきます。ここでミスした問題はすぐにその場で解き直します。
3周目は半月程度で終わるはずですので、実質半年で1冊の計算問題集を完成させます。

中学受験の入試では5年生の計算問題を受験用の問題集で完璧にしておけば、中堅クラスの中学であれば充分に対応できます。しかし、なんと言っても計算問題で失点するわけにはいかないので、5年生を終えたら、すぐに6年生用にとりかかりましょう。
これも半年で仕上げます。

日能研の問題集を2冊(5年と6年用)で仕上げれば、よほどの難問でもない限り、確実に得点できるようになります。

マスター1095題 一行計算問題集 6年

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