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過去問は膨大な時間と労力をかけるべきか?

”過去問は6年生の夏過ぎから最低でも志望校全ての5年分を10回は解き直しなさい”という塾もあれば、11月まで手を出さなくて良いというところもあります。
5年分×10回ということは、1校につき4科ですから4科×5年×10回=200回にもなります。これを3校分解くとしたら600回・・毎日3時間費やしても半年以上かかります。
だから遅くても9月からは過去問にとりかかりなさいと指導する塾が多いのです。はっきり言って、これは大きな間違いであると思います。よほど特殊でクセのある出題をする学校を受ける場合を除き、一般的にはそこまで過去問にこだわる必要はありません。全く同じ問題が出るはずがありませんし、複数回受験を実施している学校は、1回目の入試問題しか公開しておらず2回目、3回目にはどんな問題が出たのか未知の世界なのです。

また第一志望以外は偏差値的に見れば十分に合格圏にあるからと過去問を全く行わないというのも別の問題があります。
過去問を行う意義をもう一度整理してみましょう。

[過去問に取り組む3つの目的]
@出題形式や傾向に慣れる
A手を付けはじめる問題や取りこぼしてはいけない問題を選別
B答案用紙の記入に慣れる



[過去問に取り組む利点]
@自分の学力と合否ラインを比較できる
Aその学校に合格するために何をすべきかを明確にできる(方針の立案に役立つ)
B良問が集まっているため実力強化につながる


こうしたことからも、中学入試対策として過去問に取り組むことは避けて通れない道でありますが、先述の通り過度な時間と労力をかけてまで取り組む必要はありません。
目安としては夏休みに入る頃に直近2年分の過去問を解いてみて、どれくらいの実力が付いているのか・・・足りない部分はどこなのかを見るのが良いと思います。この時点で解き直しをする必要はありません。
その後、夏休みを利用してその弱点を補強し秋になったら本格的に取り組めば十分です。

首都圏の中高一貫校の過去問は学校別の「偏差値・倍率・学費データ」のページで検索できます。
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