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日能研(国内最大の中学受験専門塾)

日能研は国内最大の中学受験を専門にした進学塾で、情報量の多さに定評があります。小学3年〜6年の4年間で5つのステージに分けて、スムースに受験勉強へ移行できるシステムです。またユリウスという家庭教師事業も行っています。
どこの塾でも同様ですが、6年生の1学期中には小学生の履修範囲を一通り終え、夏以降はより実践的な授業が行われます。
習熟度別にクラスが編成され、年に何度か行われるカリキュラムテスト(通称:カリテ)のたびにクラス替えがあります。
またそのクラスの中でも席順は成績順となっていて、成績の良い生徒は教室の前方に、悪い生徒は後方で授業を受けることになります。
日能研で効率的に成績アップを狙う場合、偏差値55以上の生徒は早く上のクラスに上がる必要があります。カリテの出題範囲が下クラスでは共通問題+基本問題であるからです。上クラスになると共通問題と発展問題になるため、授業もそうした問題に対応できるスキルを育てる内容となっています。

常にこうした競争意識を持たせた形で授業が進行します。また教室によっては難関校向けの専用クラスも設置されています。1クラスは15〜20名程度で、予め決められた計画に沿って授業は淡々と進んでいきます。
「情報の豊富さ」が定評の日能研に入塾すると、生徒の親は専用のIDを受け取り、インターネット上でカリテをはじめとした各種模試の成績を時系列で確認でき、またテストの各問題ごとの全生徒の正解率を確認することができるため、取りこぼしをしてはいけない(正答率の高い問題)を明確にすることができます。一般的には正答率が70%以上の問題は、必ず解き直しをして正解できるようにするのが理想です。
カリテはそれまでの授業内容の復習問題ですから、このテストの解き直しを丁寧にし続ける事が、成績アップにつながるとしています。

長期休暇中は春期講習、夏期講習、冬期講習(6年生は合格力ファイナル)が実施され、問題演習と解説中心の授業が行われます。これはそれまでの総復習といった意味合いの内容となっています。

6年生になると、カリテの際に日能研入試問題研究特別講座(通称:日特)が行われ「教室日特」、「選抜日特」、「超選抜日特」、更に成績の上位の生徒向けに「難関校選抜日特」、「学校別日特」等、男女それぞれの上位志望校に合わせた別のカリキュラムが組まれます。

授業の区切りは2月と9月です。ここでテキストが切り替わります。
→中学受験は2月にピークを迎え、それまでの生徒がいなくなるため、新規入塾生を2月から募集するのが一般的です。

<日能研のメリット>
テキストの内容はボリューム、質ともに最高であると定評があります。
本科テキストと栄冠という演習問題集を中心に授業を行います。反面、文字が多く無機質なため、慣れるまではとっつきにくい印象があります。また説明文もやや難しいため、5年生以降のテキストは生徒が自分で読んで理解しずらい面もあります。親が参考書として使用するにはとても詳しく解説されているため重宝します。

日能研テキスト

また本科教室と栄冠のテキストは、言わば教科書と問題集の位置づけであるためかなりの部分で例題が共通しています。例えば栄冠で解けなかった問題の内容を本科教室で再確認する・・・本科教室で間違えた問題を、栄冠で解き直しをする・・等、親が取捨選択し重複して無駄が出ないように見極めてあげると効率良く学習ができます。「もう少しで解けそうな問題」を中心に学習しましょう。
情報量は多すぎるくらいあり、全ての情報を得る事ができます。また事業規模が大きいため、基になるベースが大きく数値にも信頼性があります。

授業は明るく楽しいという意見が多く寄せられています。

<日能研のデメリット>
体調不良などでどうしても授業を欠席する日もありますが、欠席した授業は二度と受講することはできません。全て計画通りに進んでしまいます。また解らない問題があっても、なかなか個人的に質問することができないのも大手塾の欠点です。

全ての生徒はカリテに向けて一生懸命勉強をします。このため、ある程度は点数が取れるようになりますが、出題範囲の記憶に頼った勉強になりがちで、全国実施の模擬試験など出題範囲が広くなった途端に対応できずに、思うような偏差値が出ない生徒が多く存在するのも現実です。
またカリテの解き直しをすることが理想だと言われますが、実際は日々の学習に追われ、解き直しまで手が回らないのが現状です。

席替え、クラス替えが頻繁に行われるため、競争のプレッシャーに押しつぶされてしまう恐れがあります。子供の性格が合わなくて、5年生の半ばで転塾する生徒も多くいます。

偏差値で60以上をキープし続けられるの優秀な生徒で、カリテの解き直しまでしっかりと行える場合には 日能研はとても良い塾となるはずですが、それ以下の生徒には消化不良を起こす危険性が高い塾と言えます。特に偏差値で50を越えられずにいる生徒は、日能研での学習効果が出ていないと言えるので別の道を探る事が必要かも知れません。

<費用>
入塾料:10,500円
授業料:5年生26千円〜34千円前後/月
      6年生26千円〜38千円前後/月
その他カリテ代が別途80千円前後/年
特別講座等:5年生23千円〜117千円前後
         6年生23千円〜169千円前後
1年間で500千円前後かかりますが、進学塾としてはコストは低めとなっています。

日能研のテキストは無骨ではあるが優秀な教材

家庭学習を中心に中学受験に挑む場合、日能研のテキスト、特に算数と国語は是非、手許に用意しておきましょう。国内最大の中学受験の進学塾であるため、使用しているテキストはとてもよく研究されています。最難関の学校を目指すのでなければ、中学受験のために必要な基本要素は全て網羅されていると言ってよいでしょう。
特に算数の典型問題や頻出問題でほぼ全てのページが作成されていますので、栄冠のテキストをしっかり解けるようになるまで何度も演習すると、着実に実力が付いてきます。
また国語についても、取り上げている論理的な文章の難度やボリュームにおいてはトップクラスである。ただ物語小説は取り扱いが少ないのが残念な部分です。

日能研の理科のテキストは、必要事項を端的に表やグラフでまとめたものが多くなっていて、知識を定着させるには適していますが、「どうしてこうなるんだろう・・」と思考を働かせる分野については、量が足りないと思います。断片的な丸暗記用のテキストと言えます。

社会についても理科と同様に、知識を整理して記憶していくには適したテキストです。つまり・・基本事項を定着させるには良いテキストだと言えます。しかしこれも丸暗記の勉強になりがちなため、記述形式の出題が多い学校を受験する場合は、別の対策が必要となります。
例えば、山脈や盆地、平野、川の名前と位置だけを覚えているだけでは試験に対応できません。つまり山から平野や盆地に水は流れてくるわけで、そこが川となって海まで流れつきます。大きな平野があれば、そこが水田地帯となり、様々な産業が発達してきたわけです。こうしたものを関連付けて学習していなければ、変化球的な設問には答えられないでしょう。

テキストは日能研に入塾しなくても、ネットのオークションなどですぐに見つかります。できるだけ年度の新しいものを購入しましょう。自宅学習の必須アイテムです。

日能研で陥りやすいこと

日能研に限ったことではありませんが、通常授業に加えて単科教室を追加で受けることで、復習の時間が確保できなくなり全てが消化不良になるということです。また、夏休などの夏期講習に通うと、その講習の復習に追われてしまい、本来進めなければならない弱点の補強や得意分野の更なる飛躍ができなくなってしまいます。つまり朝から夕方遅くまで教室で授業を受け、帰宅してから宿題をする。子供達はそれだけで精一杯なのです。
結果的に、模試での偏差値は全く上がらず、脱力感と絶望感を味わうことも少なくありません。特に6年生の夏休に弱点を補強しておかなければ、9月からの日能研のステージで「考える力」を養うはずが、そこまで到達できないという事態に陥ります。
単科教室や夏期講習を受けるべきか、それとも自宅学習でしっかりと基礎をやり直すのか・・・勉強のバランスは親がしっかりと見極めてあげる必要があります。
単科教室や夏期講習はそれまでの授業の内容の基本部分を”かいつまんで”復習する内容です。つまり普段授業で使用している本科教室や栄冠のテキストから「抜粋」したようなものですから、特に大きな負担を感じながらこうしたコマを受ける必要はあまり意味がありません。

とにかく・・・むやみに授業のコマ数を増やすのは絶対におすすめしません。

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